ダイヤモンドの豆知識

ダイヤモンドは無色透明のものより黄色みを帯びたものの方が多いので、無色透明の方が価値が高い。
しかし、ブルーやピンク・グリーンなどは稀少なので無色透明よりも高く取引されています。
ピンクは愛を象徴するカラーなので、最近では婚約指輪や結婚指輪にピンクダイヤモンドが入っているものが増えていて、人気です。
天然で世界一硬い物質として有名なダイヤモンドですが、この硬さとは摩擦や引っかき傷など「傷のつきにくさ」に対する硬さなので「割れない」わけではありません。金づちなどで叩くと簡単に割れてしまいます。

ダイヤモンドは永遠の輝き…★

婚約指輪や結婚指輪として有名なダイヤモンド。
数ある宝石の中で一番有名で、一番多くの人が手にしている宝石なのではないでしょうか?
実は、このダイヤモンドを婚約指輪や結婚指輪の定番として流行らせたのが、『ダイヤモンドは永遠の輝き』というキャッチフレーズで世界的に有名なデビアス社なのです。

他にも有名な広告として「婚約指輪は給料3ヶ月分」「スウィートテンダイヤモンド」など…これらも全てデビアス社の広告です。
全世界のダイヤモンド鉱山を買収し独占しようとしたり、デビアス社を通さなければダイヤモンドを売買出来ない機関を作ったり…。
ダイヤモンドを語る上でデビアス社は欠かせない存在です。

ダイヤモンドの品質

4C(フォーシー、よんしー)と呼ばれており、宝飾用ダイヤモンドの品質を評価する国際基準です。
色(color~カラー)、透明度(clarity~クラリティ)、重さ(carat~カラット)、研磨(cut~カット)の4点で評価し、各頭文字から4Cと呼ばれています。
ダイヤモンドの鑑定書には必ずこの4Cが記載されています。

ダイヤモンドを査定に出すときの注意点

鑑定書があると更に査定額がアップします!
鑑定書がなくてもお買取は出来ますが、査定額が低くなる可能性があります。
(鑑定書は石の品質を評価したもの、鑑別書は人工か天然か鑑別したもの、保証書は買ったお店が発行する保証なので、全て別のものになります)